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LPIC level1について纏めてみた

この記事では、LPIC level1の試験概要や勉強方法、おすすめな参考書について纏めました。

余談ですが、現在私はとあるIT企業で情シスとして働いています。前職は新卒で入社したSES企業で、2年ほどインフラエンジニアとして働いていました。そんなSES時代の社会人1年目に取った資格がこのLPIC leve1です。

これから受ける方の一助になれば幸いです。それではよろしくお願いします。


Linux認定資格「LPIC」とは?

LPICとは、LPI(Linux Professional Institute)という非営利組織が運営しているLinuxの認定資格です。

LPICは3つのレベルに分類されています。
今回説明するレベル1の概要はこんなかんじになります。

正式名LPIC-1認定Linux管理者
試験概要LinuxOSの基本概念
基本的なコマンド操作やOS初期設計
ネットワーク構成
認定条件101/102試験の合格
受験料30000円+税(1試験15000円+税*2)
ボーダー500点(正答率60~65%)
形式選択問題、入力問題
期限5年間


Linux認定資格「LinuC」の違いは?

LPICとよく似たLinux認定資格に「LinuC」があります。

LinuCとは、2018年2月からLPI-JAPANが提供している独自のLinux認定資格です。

うさまる
うさまる

LPI-JapanってなんかLPIと名前が似てますね

実は、元々LPI-JAPANはLPIのパートナーとしてLPICを斡旋していたそう。

ただ、2018年2月にLPI-Japnaは日本向けのLPIC提供を終了。LinuCという類似のLinux認定資格を独自に提供開始しました。

誤解されがちですが、LPIとLPI-Japanは完全に別々の組織です。

LPICとLinuCの違いは下表で纏めています。
概要的にはほとんど違いはありませんね。

資格名LPICLinuC
提供組織LPILPI-Japan
本部の拠点カナダ日本
種類レベル1〜3レベル1〜3
受験料1試験15000円+税1試験15000円+税
ボーダー60~65%60~65%
出題形式選択問題、入力問題選択問題、入力問題
有効期限5年5年


LPICとLinuC、どっちを受けるべき?

国内での評価は大差はありません。ただ、世界規模で見ると当然LPICが歴史や知名度はLinuCを上回っているでしょう。

あえてLPICの問題点をあげるとすれば、問題文の日本語が若干わかりずらいこと

元々英語で作成された問題文から日本語に翻訳しているので。CCNAほど意味不明ではないですが、ぎこちない日本語な印象を受けます。

その点、LinuCは日本の有識者が問題を作成していることもあり、出題される問題の日本語が綺麗ですね。

試験範囲は若干異なるようで、最近ではLPICとLinuCとで別々の対策本を販売する出版社も増えてきています。


勉強におすすめの本やサイトは?

ここからはLPIC/LinuC level1の勉強におすすめな本やWebサイトを紹介します。


おすすめの本(参考書・問題集)

書籍で学ぶメリットは体系的に学習が進められること。今回はLPICレベル1の試験対策に人気な参考書と問題集を2冊紹介します。

参考書:Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応(小豆本)

おすすめな理由

・各単元毎の体系的に纏められてる。
・重要箇所を纏めたチェックシート付き。
・練習問題や模擬試験が約150問掲載。


問題集:Linux教科書 LPIC レベル1 スピードマスター問題集 Version5.0対応

おすすめな理由

・問題がレベル分けされ効率的な学習可。
・問題と解説が1セットで見やすい。
・豊富な問題数(全504問)。


おすすめのWebサイト

みなさん「Ping-t」をご存知でしょうか?Ping-tとはLPICやCCNA等のIT資格の問題演習をWebで行うことができるWeb問題集サイトです。

おすすめな理由

・豊富な問題数(LPIC101は約730問)。
・正解/不正解問題が金銀銅に分けて管理。
・解説が丁寧(参考書並み)。
・LPIC101なら無料で学習可能(本来は1カ月2400円〜)。


勉強のポイントは?

さて、資格学習といえば、参考書を読んでから問題演習をするパターンや、オリジナルなノートを作って覚えるパターン等様々かと思います。

うさまる
うさまる

せっかく高い受験料を払ってますし、落ちたくありませんよね。

ここでは、私が実践した効率的に学習する上での3つポイントを紹介します。

ポイント

・まずは試験を申し込んでゴール設定
・学習は問題演習を中心に行う
・参考書で知識を整理する


まずは試験を申し込んでゴール設定

俗に言う「締め切り効果」です。

これはLPICに限ったことではないですが、こういったベンダー資格は受験日を自分で選択可能です。

なので、自分で受験日を先に設定しないと、だらだら学習が続いていくことになりがち

先に申し込むことでゴールが明確になります。学習のモチベーションも保ちやすくなります。

学習は問題演習を中心に行う

資格合格に必要なこと、それは問題に正解することです。

そのためにはたくさんも問題に触れて、かつ問題を解く練習が必要です。

参考書で一通り学習してから問題演習する方がいますが、それだと非常に時間がかかります。ただ読んで満足してしまったり、勉強が頓挫してしまうことも。

問題演習であれば、正解or不正解で学習の理解度も測れますし、効率的に知識を蓄積できます。

参考書で知識を整理する

問題演習の中心の学習とは言いましたが、
参考書がいらないとは言ってません。

問題演習中心の学習ばかりだと、蓄積した知識同士の関連性や体系的な理解が疎かになります。

参考書はまさにバラバラな知識を体系的に整理してくれます

受験料(費用)を安く抑えるには?

金欠のイラスト(男性)

LPICの受験料は1つあたり15000円。決して安くはない出費ですよね。そこで、少しでも受験費用を抑える方法を2つ紹介していきます!

ポイント

・参考書や問題集は電子書籍を使う
・受験料はバウチャーチケットを活用


参考書や問題集は電子書籍を使う

電子書籍を購入するメリットは割引クーポンが豊富なところ

管理人
管理人

電子書籍ならスマホ1つでいつでも勉強できるからGOOD!

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もちろんLPIC学習の2大バイブル、小豆本やスピードマスターも販売しています。


受験料はバウチャーチケットを活用

バウチャーチケットとは、受験料を通常より安い料金で受けることができる電子的なチケットです。

先ほど紹介したPing-tで、LPICのバウチャーチケットを取り扱っています。

バウチャーチケットなら受験料を通常料金より1000円以上節約できます


「独学はちょっと・・」と方はスクールがおすすめ

LPIC level1はLinux認定資格の初級的な位置付けです。とは言うものの、2〜3日勉強したくらいで簡単に取得できる資格ではありません。

私自身独学で始めて最初の2週間はまったく理解出来ませんでした。むしろ闇雲に暗記しようとして挫折寸前に。。

幸いにも私の場合は仕事の現場にLinuxに詳しい方がいたので、わからないことは相談できる環境がありました。

やはり、周囲に教えてくれる人がいる環境は効率的な資格取得に繋がりますし、何よりLinuxを「理解する」ことで、学んだ知識を実践的に生かすことが出来ます。

独学が不安な方や周囲に教えてくれる人がいない方はスクールがおすすめです。

スクールといえば有料のところが大半ですが、ProEngineerなら完全無料でLinuxを学ぶ環境が用意されています。

ProEngineerがおすすめな理由

・授業料は一切なし、無料でありながらLinuxを学ぶ講座が充実している
・IT未経験の方向けにエンジニアとしての転職サポートが受けられる
・仮に途中でやめて解約金は一切発生しない

そもそもLinuxを学ぶことができるスクール自体多くありませんが、あったとしても10万〜30万程度費用が必要な所が大半ですよね。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。