「SESはブラック」と思っている方に一度読んでほしい話

※ここではSES=客先常駐と定義して話をします

「SESはブラック」は誤解です

今回はSES企業はブラックと言われることに対して自分なりに整理してみました。

この記事でわかること

・SESとは?
・SESがブラックと思われる理由
・SESで働くメリット

私自身新卒から2年半ほどSES企業にて、客先常駐でインフラエンジニアとして働いていました。

結論から言うと、「SESはブラック」という考えは誤りです。

なぜそう言えるのか?

私自身の実体験も踏まえて解説します。

読んで頂きありがとうございます。記事途中ですが、
簡単に私のプロフィールを紹介させて下さい!

ログ管理人うさまるのプロフィール
  • 4つのサブスクを駆使して毎日読書生活
    ▶︎kindle unlimited利用レビューはこちら
    ▶︎audiobook.jp利用レビューはこちら
    ▶︎audible利用レビューはこちら

    ▶︎flier利用レビュー Coming soon…
  • 私立文系のIT未経験が新卒でSES企業 
    ▶︎体験記はこちら
  • SIerに派遣され約2年インフラエンジニア
    ▶︎インフラエンジニアの話はこちら
  • IT企業の社内SEに転職して3年目 
    ▶︎SESから社内SEに転職した話はこちら
    ▶︎社内SEの話はこちら
  • 保有資格はLPIC1,2 / CCNA / AWS SAA / AZ-900 / SG / SC等
    ▶︎資格受験の合格体験記はこちら
  • Twitternoteもやってます


SESって何?

よくSESは客先常駐と解されることが多いですが、厳密には違います。

SESについて、Wikipediaでは以下のように定義されています。

システムエンジニアリングサービス契約(SES契約)とは、システムエンジニアが行うシステム開発等に関する、委託契約の一種(委任準委任契約等)で、システムエンジニアの能力を契約の対象とするものである。


  『SES契約』Wikipedia

SESの本来の意味は、能力(技術力)を契約の対象として、その能力の対価としてお金が発生する委託契約の一種

世間一般的に言われているSESでは、こうした委託契約だけではなく、派遣契約や請負契約によりエンジニアを客先常駐させるパターンも含まれています。

なのでSESは「客先常駐」と言われたりします。


「SESはブラック」だと思われている3つの理由

巷で言われている「SESはブラック」。

そう思われている理由について、他の方の話(ブログ記事)や実体験をもとに考えてみると、大きく3つの理由があることがわかりました。

  • ①給料が安い
  • ②業務がつまらない
  • ③「派遣」扱いを受ける

①給料が安い

100 US dollar banknote

SESは給料が安い!と言われることがあります。ただ、それは未経験からエンジニアを目指して入社する新卒や中途社員の場合です。

経験やスキルがあってそれがちゃんと評価してくれる会社であれば、SES企業で働いていても十分な給料をもらうことは可能です。

とは言っても、経験の浅い20代・30代は基本年収は低いです。

私自身1年目はたぶん300万くらい、転職する3年目でも330万くらいしかありませんでした。

ひとつの救いとして、SES企業では資格手当が高い傾向があります。

例えば、基本情報処理試験合格で5万円、応用情報処理合格で10万円といったように結構いい額を支給してくれる会社もあります。


②業務がつまらない

man in white long sleeve shirt

SESの仕事の多くは、客先の運用業務が多いです。

設計や構築に携わる仕事もありますが、そこにアサインされるにはある程度経験が必要ですし、そもそもそういった上流の仕事は客先のプロパー社員が行います。

SESの役割は客先のプロパー社員の仕事をサポートするのが目的です。

プロパー社員と同じ仕事をするために雇っているわけではなく、あくまでプロパー社員のサポートの役割をSES人材は担っています。

上流工程の仕事をしたいなら、SES企業でくすぶっているよりスキル(資格)や経験を早くつけて転職しましょう

③「派遣」扱いを受ける

man walking on brown grass field

「派遣」として見下されるというわけではありません。

そもそもSES(客先常駐)企業の雇用は、雇用されている会社では正社員として働き、客先常駐している会社では「派遣」や「請負」社員として働きます。

客先では、当然ですが「派遣」社員といった言葉で指示されることがあります。

客先での立場が「派遣」である以上は、そういった扱いを受けることは予め理解する必要があります(私は就職して現場に行って初めて知りました笑)。

※派遣とは言わずBP(ビジネスパートナー)やパートナーという表現で呼ばれることもあります

SESで働くメリット

ここまで聞くとSESに対してネガティブなイメージを持ってしまうかもしれません。

でも、私自身新卒から約2年半働いてきて良かった点・メリットも感じています。

SES企業で働くメリット
  • ①残業が少ない
  • ②いろんな現場が経験できる
  • ③人付き合いが上手くなる
  • ④スキルがあれば稼げる

メリット・デメリットについては別記事で紹介しています。よければそちらも参考にしてみてください。

インフラエンジニアの転職に
おすすめの求人サイト10選

✔️ 登録しないと教えてくれない。表には出ない隠れた大企業・優良企業を狙うなら、非公開求人が多いリクルートエージェントレバテックキャリア

✔️ 大企業〜ベンチャーまで幅広い業種や規模に対応。一つ登録すればその全てがわかる総合求人サイトならDODAリクナビNEXT

✔️ IT業界や社内SEの職種に特化した求人を中心に探すならマイナビIT AGENT社内SE転職ナビ

✔️ 年収1千万越えもありうる高年収を狙うなら、長期かつ手厚い転職支援が売りアクシスコンサルティングランスタッド

✔️ ベンチャー企業でゴリゴリ働きたいならWANTEDLYGreen


結論「SESはブラック」は誤りです

自分なりに「SES=ブラック」に対して整理してみました。

SES企業は、未経験からエンジニアを目指す方に取っては最適な環境です。

最近の会社は、現場配属の前に数ヶ月間研修させてくれたり、ITスクールと提携していて講座が受け放題だったり。

SES企業で働くなら、なるべく大手でそういった研修制度が整った会社で働くことをおすすめします。

大手のSES企業の方がアサインされる客先企業の質も高いです。

例えば富士通やNECといった、いわゆるSIerと呼ばれる会社よりも、楽天やLINEのようなITの事業会社の客先に行く方が仕事は楽しいと思います。年齢層も違います(SIerは結構高め)。

これからSESで働く人にとって参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。